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Interstage Navigator Server9.2.0 セットアップガイド Vol.1(Standard Edition用)
Interstage

1.2.7 Oracleの使用時の注意事項

Oracleのデータベースを利用する場合には、以下を考慮します。

データ型

Navigatorで使用できるOracleのデータ型について、以下に説明します。

利用不可のデータ型の項目を含むテーブルの場合、利用不可のデータ型の項目を除いて、利用することができます。

Oracleのデータ型

Navigatorのデータ型

数値型

NUMBER(p,s)(0<=s<=p)

DECIMAL(p,s)

NUMBER(p,s)(s<0)

DECIMAL(p-s,0)
最大38桁まで

NUMBER(p,s)(s>p)

DECIMAL(s,s)
最大38桁まで

精度、位取りなしのNUMBER

テーブル構成の整合性チェック時に、以下のデータ型を指定できます。テーブルの公開時には、DECIMAL(18,0)で公開されます。

  • DECIMAL型

  • FLOAT型

FLOAT

FLOAT(精度は10進数で約15桁)

FLOAT(b)(b<=126)

FLOAT(精度は10進数で約15桁)

文字列型

CHAR(n)

CHARACTER(n)

NCHAR(n)

利用不可

VARCHAR(n)

VARCHAR(n)

VARCHAR2(n)

VARCHAR(n)

NVARCHAR2(n)

利用不可

日付型

DATE

CHARACTER(19)、またはCHARACTER(10)

TIMESTAMP

利用不可

TIMESTAMP WITH TIME ZONE

利用不可

TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONE

利用不可

INTERVAL YEAR TO MONTH

利用不可

INTERVAL DAY TO SECOND

利用不可

その他

RAW

利用不可

LONG,LONG RAW

利用不可

ROWID

利用不可

MLSLABEL

利用不可

CLOB

利用不可

NCLOB

利用不可

BLOB

利用不可

BFILE

利用不可

CFILE

利用不可

なお、データの中に「改行のコード」や「タブのコード」などがある項目は、利用できません。このような項目を含む場合は、その項目を除いて利用してください。

オーバフローについての注意事項

数値項目のデータ型を決める場合には、ご利用のデータベースシステムのデータ型や、計算精度についての規則を考慮してください。オーバフローが発生すると、問い合わせや集計でエラーが発生するだけでなく、データベースシステム、またはその運用パラメタによっては、問い合わせや集計の結果が誤りになることがあります。

特に、「精度、位取りなしのNUMBER」型をDECIMAL型でセットアップする場合、オーバフローがおきないように十分な桁数で公開してください。

コメントとシノニム、データ項目数

コメントとシノニム

Oracleに定義したスキーマ、テーブル、項目のコメントとシノニムとは、Navigatorでは利用できません。

データ項目数

Navigatorからテーブルを利用する場合は、約1000個までとなります。

項目数は、項目名の長さ、データの型、項目の大きさ(桁数、または文字数)、およびNULL値の扱い(NULL値を有効にする、NULL値を無効にする)によって変わります。項目名の長さを短くすると項目数は増え、項目名の長さを長くすると項目数は減ります。

この項目数(約1000個)は、「項目名の長さが英数字で18文字、データの型が固定小数点、NULL値の扱いがNULL値を有効にする」として算出したものです。

名称

名称の規則

スキーマ名、テーブル名、項目名として使用できる名称は、半角文字だけ、または全角文字だけの名称です。使用できる名称の規則を、以下に示します。

使用できない名称

以下に示す名称は、スキーマ名、テーブル名、および項目名として使用できません。

注意

Oracleのデータベース利用上での注意事項