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Interstage Navigator Server9.2.0 セットアップガイド Vol.1(Standard Edition用)
Interstage

9.4.1 ODBCドライバの利用について

Navigatorでは、ODBCドライバによるデータの参照をサポートします。

なお、ドライバの導入にあたっては、サポートするバージョンレベルやOS、およびドライバの種類などに制限があるため、必ず本製品のソフトウェア説明書、またはインストールガイドを確認してください。

また、本マニュアルの記述は、使用するODBCドライバについて理解されていることを前提としています。本マニュアルをご覧になる前に、使用するODBCドライバのマニュアル、ヘルプを参照の上、ODBCドライバ添付のデモプログラムや一般的なODBCツールなどでデータソースへの接続、問い合わせが可能であることを確認してください。

注意

ODBCドライバインストール先について

Navigatorは、同じOS上に存在するODBCドライバに対して、ODBCインタフェースを介して処理を依頼します。そのため、NavigatorサーバをインストールしたOS上に、利用するODBCドライバをインストールしてください。

ODBCドライバを利用するための手順概要

ODBCドライバ利用の設定手順の概略は、以下のようになります。

  1. ODBC Administrator、またはドライバが規定する方法により、ODBCのデータソースを作成し、動作を確認します。各ドライバの設定手順については、各ドライバのマニュアルを参照してください。

    ポイント

    ここで設定時に入力したデータソース名を、手順3でNavigatorに登録します。

    注意

    Sybase IQ用のODBCドライバを利用する場合(Solarisのみ)

    • 共用ライブラリは、マルチスレッド用の共用ライブラリを設定します。

    • ユーザ名、パスワードは、Sybase IQのユーザ名、パスワード(NavigatorサーバからSybase IQに接続するためのもの)を設定します。

      各種接続情報を定義するファイル(環境変数ODBCINIに指定するファイル)は、アクセス権を設定するなどの対策を実施し、Navigatorの実効ユーザのみが参照できるようにすることを推奨します。

      一般のユーザによって参照された場合、ファイルに記載したユーザ名、パスワードを使ってSybase IQに接続し、データを参照される可能性があります。

  2. Navigatorサーバの環境設定ファイルに必要な情報を設定します。いずれのODBCドライバを利用する場合も必要なNavigatorサーバの環境設定および、利用するODBCドライバごとに必要となるNavigatorサーバの環境設定の詳細は、後述を参照してください。

  3. 作成したデータソースをNavigatorに登録します。

    データソースをNavigatorへ登録します。登録は、Navigatorの辞書管理ツールで行います。詳細は、“Navigator Server 管理者ガイド(辞書管理ツール編)”を参照してください。

  4. Navigator辞書管理ツールから作成したデータソースに接続し、表を公開します。なお、このときにODBCの接続文字列を利用して接続するよう設定することもできます。