Charset-入力アシストのインストール時に既定の言語になるように指定した場合でもシステムの既定の言語として利用できないことがあります。
この場合は、ログオンし直してください。
「既定の入力方式の上書き」に表示される情報と既定の言語として使用される入力方式が異なることがあります。
この場合、「既定の入力方式の上書き」にて、再設定し保存することで設定に表示される内容と動作を一致させることができます。
既定の言語に設定した際の動作はOSの設定により異なります。
「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」を選択しない場合、すべてのアプリケーションで使用するIMEが共有され、新しくアプリケーションを起動してもIMEは切り替わらないことがあります。この場合、「アプリウィンドウごとに異なる入力方式を設定する」を選択状態にしてください。
Windows 11に標準搭載されているメモ帳やペイントなどの、一部のUWPアプリではレジストリが仮想化されるものがあります。
これらのアプリでは、Charset-入力アシストの機能が一部意図しない動作となることがあります。
エラーメッセージやトラブルシューティングに記載の対処手順に従っても問題が解決しない場合は、Windowsの設定画面からアプリのリセットを実施してください。なお、アプリのリセットを行うと、フォントなどのアプリ固有の設定項目が初期設定に戻ります。
Windows Server 2019 / Windows Server 2022 / Windows Server 2025について、ディスクのクリーンアップタスク (SilentCleanup)は、環境変数 %TEMP% や %TMP% に設定されているフォルダーを削除することがあります。
この動作により、本製品は処理が失敗するなどの予期せぬ事象が発生する可能性があります。
本事象の回避方法および詳細な情報については下記URLを参照してください。
https://www.fujitsu.com/jp/products/computing/servers/primergy/software/windows/support/2019/
Windows Error Reporting(WER)について、プログラムエラーが発生した場合に、WERがダンプを所定の位置に出力します。
プログラムで問題が発生した場合、このダンプを弊社技術員に送付してください。
Charset Managerが設定しているダンプの出力先と種類は以下のとおりです。
出力先:[システムドライブ]:\werdump
種類:フルダンプ(2)
もし、このフォルダに出力されていない場合は、レジストリの以下の場所に記述されている出力先を確認してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting\LocalDumps
本マニュアルでの説明は、「ユーザー アカウント制御」について、次のように設定されている状態(ホーム ユーザー向けの初期状態)を前提としています。
「ユーザー アカウント制御」が有効
「アプリがコンピューターに変更を加えようとする場合のみ通知する(既定)」に設定されている
なお、「ユーザー アカウント制御」の有効/無効や、その動作に関連する設定については、Windowsのヘルプでその影響などを良くご確認ください。
「ユーザー アカウント制御」が有効の場合、管理者アカウントで日本語資源の取出し環境の設定、日本語資源の取出しおよび移入を行おうとすると、OSにより権限昇格ダイアログボックスが表示されます。また、標準ユーザアカウントでこれらの操作を行う場合は、設定や手順が別途必要となります。日本語資源の取出しや移入を行う方法について詳しくは、“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“第3章 クライアントでの日本語資源適用”を参照してください。
Charset-入力アシストの機能(例えばマルチボードなど)を使用中に、DFCopy.exeコマンドによる日本語資源の移入が実行されると、使用中のCharset-入力アシストの機能が終了した後に、日本語資源の移入処理が継続して実行され、その時にOSにより権限昇格ダイアログボックスが表示されることがあります。なお、DFCopy.exeコマンドについて詳しくは、“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“3.2.2 辞書を移入する”を参照してください。
DFCopy.exeコマンドの実行時にOSにより表示される権限昇格ダイアログボックスに対して、権限昇格に同意しなかった場合は、日本語資源の移入が実行されません。DFCopy.exeコマンドについて詳しくは、“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“3.2.2 辞書を移入する”を参照してください。
Charset-入力アシストを利用する際には、クライアントPCで使用する言語(日本語入力方式:IME)を、Charset-入力アシストに切替えてください。
Charset-入力アシストを標準の言語に設定した環境で、本システムを使用しないで文字入力を行いたい場合には、他の言語に切替えてご使用ください。
Charset-入力アシストに対して配付される資源は、同じPC内でCharset-入力アシストを言語登録しているすべてのユーザに対し反映されます。
Charset-入力アシストの配付資源を更新する際、タイミングによっては配付資源を使用中で更新できないことがあります。この場合は、次回ログオン時に更新されます。
その他の制限事項や注意事項については、Charset-入力アシストの「ソフトウェア説明書」を参照してください。
Windows上のIME(入力アシストを含む)は、Unicodeをコード系として動作しています。そのため、入力用のマスタコード系をシフトJIS(MS)にした場合、同じ字形に複数の文字コードが重複して割り当てられている文字については、特定の文字コードしか入力できません。
重複するコードの一覧については、シフトJISとUnicode間の変換問題に関するMicrosoft社の技術情報等を参照ください。
レジストリエディターにてアクセス権の変更(アクセス権の限定)をした場合、Charset-入力アシストは正しく動作できない場合があります。
辞書の更新が行われる機能(日本語変換学習、単語登録、単語抹消、辞書ツールキット)の使用中は、他アプリケーションで日本語変換、日本語変換学習(日本語変換の確定時)、単語登録、単語抹消、または辞書ツールキットを使用できない場合があります。
その際には、メッセージが表示されます。
利用しているフォントによって、マルチボードや単漢字変換上で文字や記号を正しく表示できない場合があります。
その際には、一時的に表示フォントを変更してください。
Windowsのキーボードドライバーが「日本語PS/2キーボード(106/109キーCtrl+英数)」であるときに「Ctrl+英数」の操作で英数キーより先にCtrlキーを離すと、入力モードの表示が「英小」なのにカタカナ文字が入力されることがあります。
元に戻すには、同じ操作で英数キーを先に離してください。
Windows上のIME(入力アシストを含む)は、Unicodeをコード系として動作しています。そのため、入力用のマスタコード系をシフトJIS(MS)にした場合、同じ字形に複数の文字コードが重複して割り当てられている文字については、特定の文字コードしか入力できません。
重複するコードの一覧については、シフトJISとUnicode間の変換問題に関するMicrosoft社の技術情報等を参照ください。
Charset-入力アシストをインストールした状態で、Windows 11へのOSのアップデートを行った場合、動作異常が発生することがあります。
Windows 11へOSのアップデートを行う場合には、あらかじめCharset-入力アシストのアンインストールを行い、OSアップデート後に再度Charset-入力アシストのインストールを行うようにしてください。
Charset-入力アシストをインストールすると、Windows Defenderの履歴に次の内容が「警告レベル:不明」として記録されることがありますが、そのままお使いいただいて問題ありません。
Charset-入力アシスト V10 配付機能 (DFCopy.exe) へのショートカット
モード変更の制限
Charset-入力アシストの起動時および入力モードを変更するキーが押されたとき、指定されたモードに変更できないことがあります。
入力モードが指定されたモードに変更できないのは、以下の場合です。
キーボードドライバーが「カナ(かな)」入力をサポートしていない場合、「R (ローマ字かな変換)」なしの「かな」または「カナ」モードには遷移できません。日本語の入力はローマ字変換をご使用ください。
省電力機能(ACPI)における動作
Charset-入力アシストの入力モードが「かな」の状態の場合、ACPIの作動によりスタンバイ状態となった場合、復帰後の入力モードが「英小」になります。
ACPIに対応している機種の場合、スタンバイ状態から復帰する時に、キーボードからの復帰ができない機種があります。その場合は電源ボタンを押して復帰させてください。
シフトJISコードを扱うアプリケーションを使用する場合
Unicode固有文字を入力しようとした場合、変換候補には半角の「■」、「・」や「?」などで表示され、確定すると「?」が入力されます。
アプリケーション起動時に、かな漢字入力モードが「かな」にもかかわらず英字が入力されてしまうことがあります。その場合は、【Caps Lock英数】キーなど、Charset-入力アシストの入力モードを変更するキーを一度押すことによって、入力モードの同期を取ることができます。
アプリケーションによって、変換結果の文字列を受け取れる長さが異なります。このため、登録単語の変換などにより、変換結果が長くなるような場合には、あらかじめ各アプリケーションで動作確認を行うなどして、問題のない範囲でご利用ください。
アプリケーションによっては、縦書きの入力域へ文字を入力する際に以下の動作となることがあります。
フォントの向きが正しくない入力予測候補または変換候補が表示される場合があります。この現象は、縦書きと横書きのウィンドウを同時に表示しないことで回避できることがあります。
入力予測候補または変換候補リストにIVS文字が正しい字形で表示されない場合があります。
アプリケーションによっては、入力予測候補または変換候補のフォントが、入力するフィールドに設定されているフォントとは異なることがあります(Microsoft Internet Explorer、Microsoft Excel、Microsoft PowerPointなど)。そのため、それらのアプリケーションでは、入力予測候補または変換候補に正しくないフォントで文字列が表示されることがありますが、候補選択後に入力される文字列は正しいものとなります。
アプリケーションによっては、入力予測候補の位置がよみの位置の近くにならない場合や、よみに重なって表示される場合があります。
アプリケーションによっては、マルチボード経由で文字や記号を入力した際に以下の動作となることがあります。
未確定状態で文字列が入力される。
既に入力されていた未確定文字列を確定しない。
既に入力されていた未確定文字列の先頭に文字列を入力する。
Unicode 0面以外の文字や記号を正しく入力できない。
アプリケーションによっては、言語バー上にアイコンが正しく表示されないことがあります。
IVS文字を正しく入力するためには、IVSに対応したアプリケーションが必要です。IVSに対応していないアプリケーションへIVS文字を入力した場合、□や☒が入力されることがあります。
本製品は、高速スタートアップには対応していません。
Internet Explorerの拡張保護モードが有効なページでは、Charset-入力アシストを利用できないことがあります。
プロンプトでの日本語入力はサポートされていません。プロンプトでの日本語入力を行わないようにしてください。
一部のUWPアプリではレジストリが仮想化されるものがあります。これらのアプリでは、Charset-入力アシストの機能が一部意図しない動作となることがあります。エラーメッセージに記載の対処手順に従っても問題が解決しない場合、Windowsの設定画面からアプリのリセットを実施してください。なお、アプリのリセットを行うと、フォントなどのアプリ固有の設定項目が初期設定に戻ります。
Windows 11のメモ帳(UWP版, 11.2401.25.0 以降)に対し、マルチボードでサロゲートペアの文字を入力すると、正しく表示されない場合があります。現象発生時は、入力した文字へマウスオーバすることで、正しく表示することができます。
特殊文字(C1, サロゲート, 特殊用途文字等)などの一部の文字はアプリケーションへ入力すると、アプリケーションが応答なしとなる場合や、異なる文字に置き換わるなどの異常動作をきたす場合があります。
辞書ツールキットで使用しない設定としたオプション辞書が、資源配付後には使用する設定となります。これは、配付したオプション辞書を標準で使用させるように動作するためです。
配付したオプション辞書には、よみに「英数字/記号」が含まれる単語は含まれていません。このような単語を運用する場合は、Japanist等のベンダIME辞書を利用してください。
ここでは、Japanist2003の辞書を利用する方法を例にして、配付資源の取得から反映までの手順の概略を説明します。
配付資源の取得(環境の設定)
[スタート]から、[Charset Manager Standard Edition]-[日本語資源取出し環境の設定]をクリックします。
[日本語資源取出し環境の設定]ダイアログで、必要な設定を行い、[OK]ボタンをクリックします。この時、[配付情報]の[IME種別]には「Japanist2003」を設定します。
配付資源の取得(日本語資源の取出し)
[スタート]から、[Charset Manager Standard Edition]-[日本語資源取出し]をクリックします。
取得した資源の反映
[スタート]から、[すべてのプログラム]-[Charset-入力アシスト V10]-[辞書ツールキット]を選択し、辞書ツールキットを起動します。
辞書一覧で、単語を登録する辞書をユーザ辞書から選択し、メニューの[ツール]-[抽出ファイルから単語を登録]を選択します。
取得した日本語資源の中の「Japanist.txt」(ベンダIMEの単語登録用テキスト)のパスを指定して[開く]ボタンをクリックします。あとは画面上の指示に従います。
(注1) 手順の詳細や、反映時に使用するベンダIMEの単語登録用テキストの位置などについては、“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“3.2 日本語資源を移入する”を参照してください。
(注2) ベンダIME辞書による作業が終わりましたら、 [日本語資源取出し環境の設定]ダイアログの設定で、[配付情報]の[IME種別]に「Charset-入力アシスト」を設定し直してください。
辞書の利用状況に応じて、即時に資源適用ができない場合があります。この場合、資源適用しても変換結果に反映されない状態となりますので、再ログオンしてください。
Interstage Charset Manager Standard Edition V10.0.0またはInterstage Charset Manager Standard Edition Agent V10.0.0がインストールされたマシンに本製品をインストールして利用する場合、日本語資源取出しにより自動で辞書を移入することはできません。“Charset Manager 使用手引書 日本語資源適用編”の“3.2.2.1 Charset-入力アシストの場合”に記載の手順で辞書を移入してください。