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Interstage Navigator ServerV9.4.1 セットアップガイド Vol.1(Standard Edition用)
FUJITSU Software

10.3.1 Openインタフェース利用時の環境設定

Navigatorサーバの環境設定ファイルに以下を設定します。

UNIXの場合

環境変数

設定内容

LD_LIBRARY_PATH

Openインタフェースのクライアントのlibを追加してください。

以下を追加します。詳細は各データベース製品のクライアントのマニュアルを参照してください。

  • Symfoware Server Client(Openインタフェース)(32bit)を使用する場合
    /opt/symfoclient32/lib

  • Symfoware Server Client(Openインタフェース)(64bit)を使用する場合
    /opt/symfoclient64/lib

    ※ 以下のデータベースが該当します。

    • Symfoware Server(Openインタフェース)

    • Symfoware Analytics Server

    • Analytics Ready

    • PRIMEFLEX for Analytics

    • HA Database Ready(Open SQL) SX2

    • PRIMEFLEX for HA Database(Open SQL) SX3

HA Database Ready(Open SQL) SX1の場合

  • Open SQLクライアント(32bit)を使用する場合
    /opt/FJSVsympg32/lib

  • Open SQLクライアント(64bit)を使用する場合
    /opt/FJSVsympg64/lib

RN_MULTIDB_CONFIG_FILE

Navigatorで公開するデータソース名と実体のデータベースに対する接続情報を管理するためのファイル(マルチデータベース設定ファイル)のパスを指定します。

設定例)

RN_MULTIDB_CONFIG_FILE=/var/opt/FJSVenavi/multidb.conf

マルチデータベース設定ファイルについては、“10.3.1.1 マルチデータベース設定ファイルの作成”を参照してください。

注意

ファイルの配置先について

マルチデータベース設定ファイルには、データソースへの接続情報が記載されているため内容が変更されるとデータソースへの接続ができなくなる可能性があります。Navigatorの実効ユーザのみ参照ならびに更新が可能となる格納場所に配置するなど、セキュリティには十分注意して配置してください。

RN_POSTGRES_CHAR_BYTE

文字型の1文字あたりのバイト長を指定してください。省略できます。省略値は3です。
Symfoware Analytics Server、Analytics ReadyおよびPRIMEFLEX for Analyticsでは、本環境変数に設定値「1」を必ず指定します。
それ以外のデータベース製品では、文字型の1文字あたりのバイト長を指定してください。省略できます。省略値は3です。

RN_POSTGRES_COMMAND_FILE

Openインタフェースのデータソースへの接続時に任意のコマンドを実行する場合に、実行するコマンドを記載したファイル(Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイル)のパスを指定します。接続時に任意のコマンドを実行する場合のみ設定が必要です。

設定例)

RN_POSTGRES_COMMAND_FILE=/var/opt/FJSVenavi/postgres_command.ini

Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイルの詳細については、“10.3.1.2 Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイルの作成”を参照してください。

注意

ファイルの配置先について

本ファイルに記載することで、データソースに対し任意のコマンドを実行できるようになります。そのため、Navigatorの実効ユーザのみ参照・更新が可能となる格納場所に配置するなど、セキュリティに十分注意して配置してください。

RN_IGNORE_CONNECT_DATASOURCE

参照DBにおける特定のデータソースが利用できない状態となった場合に、Navigatorクライアントでのログイン時の接続対象から除外するために設定します。設定値として、接続を行わないデータソース名をカンマ区切りで指定します。省略時はすべてのデータソースに接続します。

設定例)

RN_IGNORE_CONNECT_DATASOURCE=dsname1,dsname2

上記指定例の場合、Navigatorクライアントでのログイン時に、データソースdsname1およびdsname2に接続されません。

Windowsの場合

環境変数

設定内容

PATH

システムの環境変数PATHに、Openインタフェースのクライアントのbinを追加してください。

以下を追加します。詳細は各データベース製品のクライアントのマニュアルを参照してください。

  • Symfoware Server Client(Openインタフェース)(32bit)を使用する場合
    {インストールディレクトリ}\bin

  • Symfoware Server Client(Openインタフェース)(64bit)を使用する場合
    {インストールディレクトリ}\bin

    ※ 以下のデータベースが該当します。

    • Symfoware Server(Openインタフェース)

    • Symfoware Analytics Server

    • Analytics Ready

    • PRIMEFLEX for Analytics

    • HA Database Ready(Open SQL) SX2

    • PRIMEFLEX for HA Database(Open SQL) SX3

HA Database Ready(Open SQL) SX1の場合

  • Open SQLクライアント(32bit)を使用する場合
    {インストールディレクトリ}\OICL32\bin

  • Open SQLクライアント(64bit)を使用する場合
    {インストールディレクトリ}\OICL64\bin

RN_MULTIDB_CONFIG_FILE

Navigatorで公開するデータソース名と実体のデータベースに対する接続情報を管理するためのファイル(マルチデータベース設定ファイル)のパスを指定します。

設定例)

RN_MULTIDB_CONFIG_FILE =D:\NAVI\multidb.conf

マルチデータベース設定ファイルについては、“10.3.1.1 マルチデータベース設定ファイルの作成”を参照してください。

注意

ファイルの配置先について

マルチデータベース設定ファイルには、データソースへの接続情報が記載されているため内容が変更されるとデータソースへの接続ができなくなる可能性があります。システム管理者のみ参照ならびに更新が可能となる格納場所に配置するなど、セキュリティには十分注意して配置してください。

RN_POSTGRES_CHAR_BYTE

文字型の1文字あたりのバイト長を指定してください。省略できます。省略値は3です。

RN_POSTGRES_COMMAND_FILE

Openインタフェースのデータソースへの接続時に任意のコマンドを実行する場合に、実行するコマンドを記載したファイル(Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイル)のパスを指定します。接続時に任意のコマンドを実行する場合のみ設定が必要です。

設定例)

RN_POSTGRES_COMMAND_FILE=D:\NAVI\postgres_command.ini

Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイルの詳細については、“10.3.1.2 Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイルの作成”を参照してください。

注意

ファイルの配置先について

本ファイルに記載することで、データソースに対し任意のコマンドを実行できるようになります。そのため、システム管理者のみ参照・更新が可能となる格納場所に配置するなど、セキュリティに十分注意して配置してください。

RN_IGNORE_CONNECT_DATASOURCE

参照DBにおける特定のデータソースが利用できない状態となった場合に、Navigatorクライアントでのログイン時の接続対象から除外するために設定します。設定値として、接続を行わないデータソース名をカンマ区切りで指定します。省略時はすべてのデータソースに接続します。

設定例)

RN_IGNORE_CONNECT_DATASOURCE=dsname1,dsname2

上記指定例の場合、Navigatorクライアントでのログイン時に、データソースdsname1およびdsname2に接続されません。

10.3.1.1 マルチデータベース設定ファイルの作成

マルチデータベース設定ファイルとは、Navigatorで公開するデータソース名と実体のデータベースに対する接続情報を管理するためのファイルです。

マルチデータベース設定ファイルには、接続先データベースの情報を設定します。ファイル名は任意です。

設定内容

データベース名

説明

必須/省略可

データソース名 (登録名)

NavigatorツールからNavigatorサーバにデータソースを追加するときに利用する、Navigator上のデータソース名(登録名)を指定します。

必須

データソース種別

データソース種別を表す文字列を指定します。Openインタフェースでは、「POSTGRES」と指定します。(固定名)

必須

データベース名

Openインタフェースの参照するデータベースの名前を指定します。

必須

ユーザ名

接続するときに利用するユーザ名を指定します。

必須

パスワード

接続するときに利用するパスワードを指定します。

必須

ホスト名

接続先のホスト名、IPアドレスを指定します。(※)

必須

ポート番号

接続に利用するポート番号を指定します。(※)

必須

接続文字列

Openインタフェースの接続では設定不要です。

省略可

注釈

必要に応じて注釈を入力します。

省略可

※ご利用のデータベース製品ごとに設定が異なります。設定は以下のとおりです。

記載ルール

ファイル作成時の記載ルールは以下のとおりです。

なお、記載内容に誤りや不足がある場合は、NavigatorツールからNavigatorサーバに接続した場合や、Navigatorツールからデータソースの追加をした場合に、エラーメッセージが出力されます。出力された場合は、エラーメッセージに従って対処してください。

設定例

Postgres01,POSTGRES,db1,pquser,pass123,"111.111.111.111,222.222.222.222","26551,26552",,Gyomu

Postgres02,POSTGRES,demodb,user2,#abc ,sv1,5432,,Demo

10.3.1.2 Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイルの作成

Openインタフェース接続時実行コマンド設定ファイルとは、データソースへの接続時に任意のコマンドを実行するときに必要となるファイルです。

このファイルには、すべてのデータソースに共通の設定と、特定のデータソース向けの設定をそれぞれ記述することができます。

記載ルール

本コマンドファイルへは、すべてのデータソースに共通の設定を先頭に記述します。そのあと、特定のデータソースに有効な設定を記述します。記載ルールの詳細は、以下のとおりです。

記述例

SET statement_timeout TO 480000;                          ・・・すべてのデータソースに有効な共通の設定を記述する
[DSN1]                                                    ・・・+→データソースごとの固有の設定を記述する
SET default_transaction_isolation TO "read uncommitted";  ・・・|
[DSN2]                                                    ・・・|
SET statement_timeout TO 640000;                          ・・・+

注意事項

注意事項は、以下のとおりです。