Symfoware(R) Server JDBCドライバユーザーズガイド - FUJITSU -
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上へ第5章 アプリケーションの実行
上へ5.3 ネーミングサービスとJDBCデータソース登録ツール

5.3.1 ネーミングサービスの起動

■ネーミングサービスと

JNDIはJava Naming and Directory Interfaceの略です。

JNDIは、一般に「ネーミングサービス」や「ディレクトリサービス」と言われる名前検索により情報を取り出すサービスへ、Javaプログラムからアクセスする手段を提供します。

JDBC 2.0で導入されたJDBCデータソースはJNDIと組み合わせて使用することにより、アプリケーションの自由度を高めています。

JNDI APIは、「ネーミングサービス」や「ディレクトリサービス」にJavaプログラムからアクセスするための共通APIです。実際に「ネーミングサービス」や「ディレクトリサービス」へ対する処理は、JNDIサービスプロバイダと呼ばれるライブラリに実装されます。アプリケーションは使用するJNDIサービスプロバイダを切り替えるだけで、別のサービスにアクセスすることができます。

JDBCドライバでは、JDBCデータソースのためのネーミングサービスとJNDIサービスプロバイダ、およびJDBCデータソース登録ツールを提供しています。

ネーミングサービスはJDBCデータソースを登録および管理します。

JDBCアプリケーションは、登録されたJDBCデータソースを、JNDIを使用して取得し、利用します。

JDBCデータソースを使用する場合、事前にネーミングサービスを起動しておく必要があります。

■起動方

JDBCドライバをインストールしたマシンで以下のjavaコマンドを実行し、ネーミングサービスを起動します。

◆【記述形式】

java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService [<port_no>][,<multiple_opt>]

<port_no>

<multiple_opt>

◆【記述例】

ポート番号が10326の場合

java com.fujitsu.symfoware.jdbc2.naming.SYMNameService 10326

image

Solaris OEまたはLinuxでネーミングサービスを起動する場合には、環境変数(CLASSPATH)の設定が必要となります。
環境変数の設定方法については、“Solaris OE編”または“Linux編”を参照してください。

■ネーミングサービスの起動につい

ネーミングサービスは、アプリケーションを実行している間サービスとして運用を続ける必要があります。

そのため、Solaris OEマシンまたはLinuxマシンではコマンドの最後に“&”を付けて、マシンの起動と同時にバックグラウンドで実行するように設定することを推奨します。

Windowsでは、コンソールアプリケーションとなります。

ショートカットを作成してスタートアップメニューに登録することを推奨します。

■ネーミングサービスの停止につい

ネーミングサービスの停止方法は、起動方法によって異なります。

◆コマンドプロンプトやコンソールから直接入力して起動させた場

Ctrlキー + Cを押してください。

◆&を付けて、バックグラウンドで起動した場 (Solaris OEマシンまたはLinuxマシン)

ネーミングサービスを起動したコンソールが残っている場合

fgコマンドを実行し、バックグラウンドで動いているジョブをフォアグランドに戻します。

その後、Ctrlキー + Cで停止してください。

記述例を以下に示します。

fg 1

ネーミングサービスを起動したコンソールが残っていない場合:

killコマンドで、ネーミングサービスのプロセスを終了させてください。

記述例を以下に示します。

kill -9 プロセスID

以下のコマンドを実行するとで、ネーミングサービスのプロセスIDを調べることができます。

ps -ef | grep fujitsu.symfoware.

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