フィルタファイルの作成手順は、以下のとおりです。
カタログを利用するユーザの範囲を指定するためのファイル(以降、フィルタファイルと呼びます)を作成します。ファイル名は任意です。
フィルタファイルには、Navigatorサーバを利用するユーザの登録情報にあわせてユーザID、グループIDの範囲を指定します。ユーザIDの範囲を指定する場合には「USRID,」を、グループIDの範囲を指定する場合には「GRPID,」を行頭に記載し、カンマの後ろに設定するIDの範囲を記載してください。
なお、ユーザID、グループIDは、必ず両方を指定してください。
例
グループID「1000」に属するユーザID「1000~1999」のユーザと、グループID「2000」に属するユーザID「2000~2900」までのユーザがNavigatorサーバを利用できるユーザである場合に、すべてのユーザがカタログを利用できるようにします。
Navigatorサーバを利用できるユーザの登録情報
グループID | ユーザID |
|---|---|
1000 | 1000~1999 |
2000 | 2000~2900 |
フィルタファイルの記述内容
USRID,1000-1999 |
これにより、Navigatorサーバを利用できるユーザがすべてカタログを利用できます。
フィルタファイルの書式についての詳細は、後述の“フィルタファイルの書式”を参照してください。
作成したフィルタファイルをテキスト形式で任意の場所に保存します。
フィルタファイルの書式
フィルタファイルの書式は、次のとおりです。
ポイント
ユーザID、グループIDは、必ず両方を指定してください。
ユーザIDの指定
ユーザIDを範囲指定する場合
USRID,ユーザIDの範囲指定 |
USRID:
ユーザIDを指定するときに必要な識別子です。
ユーザIDの範囲指定:
ユーザIDの範囲を指定します。例えば、ユーザID「1000」からユーザID「1999」を指定する場合は、「USRID,1000-1999」と指定します。
各ユーザIDをそれぞれ指定する場合
USRID,ユーザIDの指定 |
USRID:
ユーザIDを指定するときに必要な識別子です。
ユーザIDの指定:
ユーザIDを指定します。例えば、ユーザID「1000」のユーザを指定する場合は、「1000」と指定します。
グループIDの指定
グループIDを範囲指定する場合
GRPID,グループIDの範囲指定 |
GRPID:
グループIDを指定するときに必要な識別子です。
グループIDの範囲指定:
グループIDの範囲を指定します。例えば、グループID「1000」からグループID「1999」を指定する場合は、「GRPID,1000-1999」と指定します。
各グループIDをそれぞれ指定する場合
GRPID,グループIDの指定 |
GRPID:
グループIDを指定するときに必要な識別子です。
グループIDの指定:
グループIDを指定します。例えば、グループID「1000」を指定する場合は、「1000」と指定します。
参考
コメントをいれる場合は、行頭にセミコロン「;」を記載してください。
空行は無視されます。
同じ識別子を複数行記述できます。複数行記述した場合、or条件となります。
ユーザIDならびにグループIDの範囲指定では、範囲の開始を示すIDまたは、終了を示すIDのいずれかは省略可能です。
開始のユーザIDを省略した場合の省略値は、「0」です。この場合、ID「0」以降の範囲を意味します。終了のIDを省略した場合の省略値は、「上限なし」です。
例)
開始を示すユーザIDを省略する場合
USRID,-1999 |
ユーザID「1999」までのユーザIDを対象とします。
終了を示すユーザIDを省略する場合
USRID,1000- |
ユーザID「1000」以降のユーザIDを対象とします。
UNIXの場合かつOS認証の場合は、開始または終了のユーザIDを省略しないでください。省略した場合、Navigatorのユーザでないユーザ(OSに登録されているユーザ)が表示される可能性があります。