特定の機能にて使用される文字表示用のフォントを指定することができます。
文字表示用のフォントを指定する方法は次の通りです。
日本語資源管理の業務で指定(詳しくは“Charset Manager 使用手引書 日本語資源管理編”の“5.4.4 動作”または“E.2.1 辞書資源ファイルの形式”を参照してください)
インストール時に指定(詳しくは“Charset Manager インストールガイド”の“1.7.1 INIファイル形式のサイレントインストール”を参照してください)
対象となる機能は以下の通りです。
変換操作中の、変換候補リスト/入力予測候補リストが対象です。詳しくは「図3.6 未確定文字列および変換候補リスト」および「図3.7 入力予測候補リスト」を参照してください。
図3.6 未確定文字列および変換候補リスト

図3.7 入力予測候補リスト

以下の部分が対象です。
部首検索および画数検索の漢字一覧表示部分(詳しくは「図3.8 部首検索の漢字一覧表示部分」および「図3.9 画数検索の漢字一覧表示部分」を参照してください)
記号一覧およびコード一覧の一覧表示部分(詳しくは「図3.10 記号一覧の一覧表示部分」および「図3.11 コード一覧の一覧表示部分」を参照してください)
手書き検索の文字候補一覧部分(詳しくは「図3.12 手書き検索の文字候補一覧部分」を参照してください)
複合検索の文字候補一覧部分(詳しくは「図3.13 複合検索の文字候補一覧部分」を参照してください)
図3.8 部首検索の漢字一覧表示部分

図3.9 画数検索の漢字一覧表示部分

図3.10 記号一覧の一覧表示部分

図3.11 コード一覧の一覧表示部分

図3.12 手書き検索の文字候補一覧部分

図3.13 複合検索の文字候補一覧部分

以下の部分が対象です。
単語一覧の表示部分(詳しくは「図3.14 単語一覧の表示部分」を参照してください)
単語登録/単語修正の各ダイアログの登録単語エディットボックス (詳しくは「図3.15 単語登録ダイアログ」および「図3.16 単語修正ダイアログ」を参照してください)
図3.14 単語一覧の表示部分

図3.15 単語登録ダイアログ

図3.16 単語修正ダイアログ

注意
選択するフォントが、クライアントにインストールされてない場合には、OSによって代替フォントが使用されます。
大きなフォントサイズを指定した場合には、Charset-入力アシストの表示機能に従って補正されることがあります。
例えば、変換候補リストでは、リスト全体が画面を超過するような場合には、画面内に納まるように補正されます。
アプリケーションが表示フォントを指定している場合でも、この表示フォントで選択したフォントが優先されます。
辞書管理に使用する辞書ツールキット/単語登録ダイアログの利用を制限することができます。
制限レベルは以下の通りです。
実行可
単語登録のみ可
実行不可
参考
製品インストール後の初期状態は、「実行可」です。
動作環境の設定に使用する動作環境ダイアログの利用を制限することができます。
制限レベルは以下の通りです。
更新可
参照のみ可
参照/更新不可
参考
製品インストール後の初期状態は、「実行可」です。
IPAmj明朝のような大規模文字セットで運用している環境においては、大規模文字セットに対応していないアプリケーション上での文字入力時に以下のような問題が出てきます。
かな漢字変換結果を確定した場合、またはマルチボードから文字を入力した場合に、正しい字形がアプリケーション上に文字が表示されない。
図3.17 アプリケーション上の字形および変換候補リスト上の字形

正しい字形がかな漢字変換候補リストに表示されない。
図3.18 アプリケーション上の字形および変換候補リスト上の字形

このような問題に対してCharset-入力アシストでは、以下のフォントで表現可能な範囲に入力可能な文字を制限できる機能を提供します。
アプリケーション上の入力域に設定されたフォント
マルチボード上の表示フォントに設定したフォント
また、表示フォントの設定によらず、変換候補リストを表示する際に利用するフォントをアプリケーションごとに設定できる機能を提供します。
かな漢字変換
変換操作中の変換候補リストおよび入力予測候補リストが対象です。詳しくは「図3.19 入力域の表示フォントがMS 明朝の場合」、「図3.20 入力域の表示フォントがIPAmj明朝の場合」を参照してください。
図3.19 入力域の表示フォントがMS 明朝の場合

図3.20 入力域の表示フォントがIPAmj明朝の場合

マルチボード
各タブの文字候補一覧が対象です。詳しくは、「図3.21 マルチボードの表示フォントがMS 明朝の場合」、「図3.22 マルチボードの表示フォントがIPAmj明朝の場合」を参照してください。
図3.21 マルチボードの表示フォントがMS 明朝の場合

図3.22 マルチボードの表示フォントがIPAmj明朝の場合

注意
入力抑止テーブルで入力抑止の対象とした文字は、フォントファイルによる入力抑止機能では表現可能な文字であっても、入力抑止の対象となります。
次のフォントについてのみ動作を保証しています。
MS 明朝
MS P明朝
MS ゴシック
MS Pゴシック
MS UI Gothic
メイリオ
FUJ明朝体
FUJゴシック体
KAJO_J明朝
IPAmj明朝
行政事務標準当用明朝
游明朝
游ゴシック
Segoe UI
外字域の文字について、グリフが空白のものは文字がないものとみなします。