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Interstage Charset Manager Standard Edition V10 使用手引書 入力機能編

3.2.5 製品動作に関する設定

3.2.5.1 表示フォントの設定

特定の機能にて使用される文字表示用のフォントを指定することができます。

文字表示用のフォントを指定する方法は次の通りです。

対象となる機能は以下の通りです。

かな漢字変換

変換操作中の、変換候補リスト/入力予測候補リストが対象です。詳しくは「図3.6 未確定文字列および変換候補リスト」および「図3.7 入力予測候補リスト」を参照してください。

図3.6 未確定文字列および変換候補リスト

図3.7 入力予測候補リスト

マルチボード

以下の部分が対象です。

辞書ツールキット

以下の部分が対象です。

注意

  • 選択するフォントが、クライアントにインストールされてない場合には、OSによって代替フォントが使用されます。

  • 大きなフォントサイズを指定した場合には、Charset-入力アシストの表示機能に従って補正されることがあります。
    例えば、変換候補リストでは、リスト全体が画面を超過するような場合には、画面内に納まるように補正されます。

  • アプリケーションが表示フォントを指定している場合でも、この表示フォントで選択したフォントが優先されます。

3.2.5.2 辞書ツールキット/単語登録の利用制限設定

辞書管理に使用する辞書ツールキット/単語登録ダイアログの利用を制限することができます。

制限レベルは以下の通りです。

参考

製品インストール後の初期状態は、「実行可」です。

3.2.5.3 動作環境の利用制限設定

動作環境の設定に使用する動作環境ダイアログの利用を制限することができます。

制限レベルは以下の通りです。

参考

製品インストール後の初期状態は、「実行可」です。

3.2.5.4 フォントファイルによる入力抑止

IPAmj明朝のような大規模文字セットで運用している環境においては、大規模文字セットに対応していないアプリケーション上での文字入力時に以下のような問題が出てきます。

  1. かな漢字変換結果を確定した場合、またはマルチボードから文字を入力した場合に、正しい字形がアプリケーション上に文字が表示されない。

    図3.17 アプリケーション上の字形および変換候補リスト上の字形

  2. 正しい字形がかな漢字変換候補リストに表示されない。

    図3.18 アプリケーション上の字形および変換候補リスト上の字形

このような問題に対してCharset-入力アシストでは、以下のフォントで表現可能な範囲に入力可能な文字を制限できる機能を提供します。

また、表示フォントの設定によらず、変換候補リストを表示する際に利用するフォントをアプリケーションごとに設定できる機能を提供します。

かな漢字変換

変換操作中の変換候補リストおよび入力予測候補リストが対象です。詳しくは「図3.19 入力域の表示フォントがMS 明朝の場合」、「図3.20 入力域の表示フォントがIPAmj明朝の場合」を参照してください。

図3.19 入力域の表示フォントがMS 明朝の場合

図3.20 入力域の表示フォントがIPAmj明朝の場合

マルチボード

各タブの文字候補一覧が対象です。詳しくは、「図3.21 マルチボードの表示フォントがMS 明朝の場合」、「図3.22 マルチボードの表示フォントがIPAmj明朝の場合」を参照してください。

図3.21 マルチボードの表示フォントがMS 明朝の場合

図3.22 マルチボードの表示フォントがIPAmj明朝の場合

注意

  • 入力抑止テーブルで入力抑止の対象とした文字は、フォントファイルによる入力抑止機能では表現可能な文字であっても、入力抑止の対象となります。

  • 次のフォントについてのみ動作を保証しています。

    • MS 明朝

    • MS P明朝

    • MS ゴシック

    • MS Pゴシック

    • MS UI Gothic

    • メイリオ

    • FUJ明朝体

    • FUJゴシック体

    • KAJO_J明朝

    • IPAmj明朝

    • 行政事務標準当用明朝

    • 游明朝

    • 游ゴシック

    • Segoe UI

  • 外字域の文字について、グリフが空白のものは文字がないものとみなします。