Symfoware(R) Server JDBCドライバユーザーズガイド - FUJITSU -
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上へ第2章 システム設計の考え方
上へ2.3 高信頼性システム

2.3.1 クラスタサービス

■クラスタサービスと

業務運用中にハードウェア障害やソフトウェア障害など不測の事態が発生し、システムダウンなどに陥った場合に備え、システムの高信頼化が必要です。

不測の事態に備え、1つまたは複数の運用中のサーバマシン(運用サーバ)とは別に、運用待機しているサーバ(待機サーバ)を用意し、この運用サーバと待機サーバ間でディスクを共用させます。運用サーバと待機サーバで共用されるディスク上にデータを配置し、ハード障害などで運用サーバがシステムダウンした場合には、待機サーバに業務を引き継ぎ、待機サーバからディスクにアクセスします。これにより、業務全体を停止させることなく運用を継続できるようにする機能をクラスタサービス機能といいます。

クラスタサービス機能での引継ぎ処理により、回線を引き継ぐこと(IPアドレス引継ぎ)ができます。さらに、システムを構成する様々なハードウェアやソフトウェアにも対応しています。

■運用形

アプリケーションサーバおよびデータベースサーバシステムそれぞれでクラスタ構成のシステムを構築することができます。以下に、可能な組合せについて説明します。

アプリケーションサーバ

データベースサーバ

運用サーバ
待機サーバ

運用サーバ

運用サーバ

運用サーバ
待機サーバ

運用サーバ
待機サーバ

運用サーバ
待機サーバ

 

アプリケーションサーバでのクラスタに関する詳細は、“Interstage Application Server 高信頼性システム運用ガイド”を参照してください。

データベースサーバでのクラスタに関する詳細は、“クラスタ導入運用ガイド”を参照してください。

以下に、アプリケーションサーバが運用サーバと待機サーバで、データベースサーバが運用サーバのみで構成されている例を説明します。

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■環境設

JDBCドライバをクラスタ環境で動作させる場合、運用サーバおよび待機サーバそれぞれで同様の設定を実施してください。

環境設定の詳細については、“環境設定”および“JDBCデータソース登録ツール”を参照してください。

なお、JDBCドライバのインストール、データソースの登録は、ローカルディスク、共用ディスクのどちらに対して実施することも可能ですが、ローカルディスクに実施することを推奨します。

JDBCデータソースを使用しデータベース接続するアプリケーションをクラスタ環境で動作させる場合には、JDBCドライバのネーミングサービスをクラスタの起動スクリプトに設定してください。


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