ストアドプロシジャのINのパラメタに値を設定する場合には、PreparedStatementから継承したsetXXXメソッドを使用します。設定する値の型は、使用するsetXXXメソッドによって決まります(setFloatで設定する場合はJavaのfloat型、setIntで設定する場合にはJavaのInt型)。setXXXメソッドで指定するJavaの値をJDBCドライバがデータベースの型に対応したJDBC型の値に変換してデータベースに送信します。なお、各型の対応については“データ型”を参照してください。
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を取得する場合には、ストアドプロシジャを実行する前にregisterOutParameterメソッドを使用してJDBC型を登録する必要があります。その後、ストアドプロシジャを実行した後にgetXXXメソッドを使用して値を取得します。
ストアドプロシジャがINOUTのパラメタの場合には、値設定時はsetXXXメソッドを使用します。値取得時は、ストアドプロシジャ実行前にregisterOutParameterメソッドを使用してJDBC型を登録します。その後、ストアドプロシジャ実行後にgetXXXメソッドを使用して値を取得します。
setXXXメソッド、registerOutParameterメソッド、getXXXメソッドで指定するparameterIndexの値は以下を参考に設定してください。
|
戻り値の型 |
メソッドの詳細 |
|
Array |
getArray(int i)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
BigDecimal |
getBigDecimal(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を、その値と同じ小数点以下の桁数を持つjava.math.BigDecimalオブジェクトとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- java.math.BigDecimalオブジェクトとしてのパラメタ値(データベースに定義したスケール)。
値がSQL NULLの場合はNULL。 |
|
BigDecimal |
getBigDecimal(int parameterIndex, int scale)
推奨しない使用方法です。以下を使用してください。
getBigDecimal(int parameterIndex) |
|
Blob |
getBlob(int i)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。
ストアドプロシジャのOUTのパラメタがBLOBの場合には、以下を使用してください。
getBytes(int parameterIndex) |
|
boolean |
getBoolean(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を、Java booleanとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java booleanとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合はfalse。 |
|
byte |
getByte(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を、Java byteとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java byteとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合は0。 |
|
byte[] |
getBytes(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava byte値の配列として取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java byte値の配列としてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合はNULL。 |
|
Clob |
getClob(int i)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
Date |
getDate(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- java.sql.Dateオブジェクトとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合はNULL。 |
|
Date |
getDate(int parameterIndex, Calendar cal)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
double |
getDouble(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava doubleとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java doubleとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合は0。 |
|
float |
getFloat(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava floatとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java floatとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合は0。 |
|
int |
getInt(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava intとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java intとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合は0。 |
|
long |
getLong(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava longとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java longとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合は0。 |
|
Object |
getObject(int parameterIndex)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
Object |
getObject(int i, Map map)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
Ref |
getRef(int i)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
short |
getShort(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava shortとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java shortとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合は0。 |
|
String |
getString(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava Stringとして取り出します。
固定長JDBC CHAR型の場合、返却するStringオブジェクトはデータベースが持つ値と正確に同じ値(データベースが付加するパディングを含む)を持ちます。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- Java Stringとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合はNULL。 |
|
Time |
getTime(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をjava.sql.Timeオブジェクトとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- java.sql.Timeオブジェクトとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合はNULL。 |
|
Time |
getTime(int parameterIndex, Calendar cal)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
Timestamp |
getTimestamp(int parameterIndex)
ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- 戻り値
- java.sql.Timestampオブジェクトとしてのパラメタ値。
値がSQL NULLの場合はNULL。 |
|
Timestamp |
getTimestamp(int parameterIndex, Calendar cal)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。
|
|
void |
registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType)
parameterIndexに指定した位置にあるOUTのパラメタをJDBC型のsqlTypeとして登録します。
ストアドプロシジャを実行する前に、すべてのOUTのパラメタを登録する必要があります。
getXXXメソッドでOUTのパラメタの値を取得する際には、sqlTypeで指定したJDBC型に対応するJava型を使用する必要があります。
なお、各型の対応については、“データ型”に詳細を記載しています。
パラメタがJDBC型のNUMERICまたはDECIMAL以外の場合は、一般的にこのタイプのregisterOutParameterを使用します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- sqlType
java.sql.Typesによって定義するJDBC型コード。
パラメタがNUMERICまたはDECIMAL型の場合、スケールはデータベースに定義したスケールで取得します。
java.sql.Types.OTHERは未サポートです |
|
void |
registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, int scale)
parameterIndexに指定した位置にあるOUTのパラメタをJDBC型のsqlTypeとして登録します。
ストアドプロシジャを実行する前に、すべてのOUTのパラメタを登録する必要があります。
getXXXメソッドでOUTのパラメタの値を取得する際には、sqlTypeで指定したJDBC型に対応するJava型を使用する必要があります。
なお、各型の対応については、“ データ型”に詳細を記載しています。
パラメタがJDBC型のNUMERICまたはDECIMALの場合は、一般的にこのタイプのregisterOutParameterを使用します。
- パラメタ
- parameterIndex
最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
- sqlType
java.sql.Typesによって定義するJDBC型コード。
- scale
希望の小数点以下の桁数。
0以上の数値を指定する。
java.sql.Types.OTHERは未サポートです。 |
|
void |
registerOutParameter(int paramIndex, int sqlType, String typeName)
本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。 |
|
boolean |
wasNull()
最後に読み込まれたOUTのパラメタの値がSQL NULLかどうかを示します。
このメソッドを呼び出すのは、getxxxメソッドの呼び出しのあとでなければなりません。
そうでない場合は、NULLかどうかを判別するために使用する値がありません。
- 戻り値
- 最後に読み込まれたパラメタがSQL NULLの場合はtrue、そうでない場合はfalse。
|