Symfoware(R) Server JDBCドライバユーザーズガイド - FUJITSU -
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上へ付録A APIリファレンス

A.1 java.sql.CallableStatement

ストアドプロシジャを実行するために使用するインタフェースです。

■オブジェクトの作

CallableStatementオブジェクトは、ConnectionインタフェースのprepareCallメソッドで作成します。

■INのパラメ

ストアドプロシジャのINのパラメタに値を設定する場合には、PreparedStatementから継承したsetXXXメソッドを使用します。設定する値の型は、使用するsetXXXメソッドによって決まります(setFloatで設定する場合はJavaのfloat型、setIntで設定する場合にはJavaのInt型)。setXXXメソッドで指定するJavaの値をJDBCドライバがデータベースの型に対応したJDBC型の値に変換してデータベースに送信します。なお、各型の対応については“データ型”を参照してください。

■OUTのパラメ

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を取得する場合には、ストアドプロシジャを実行する前にregisterOutParameterメソッドを使用してJDBC型を登録する必要があります。その後、ストアドプロシジャを実行した後にgetXXXメソッドを使用して値を取得します。

■INOUTのパラメ

ストアドプロシジャがINOUTのパラメタの場合には、値設定時はsetXXXメソッドを使用します。値取得時は、ストアドプロシジャ実行前にregisterOutParameterメソッドを使用してJDBC型を登録します。その後、ストアドプロシジャ実行後にgetXXXメソッドを使用して値を取得します。

なお、setXXXメソッドで指定するJDBC型と、registerOutParameterメソッドで指定するJDBC型は同一にする必要があります。

■parameterIndex

setXXXメソッド、registerOutParameterメソッド、getXXXメソッドで指定するparameterIndexの値は以下を参考に設定してください。

setXXXメソッド:
INのパラメタ、INOUTのパラメタを対象にして順番を設定してください。
registerOutParameterメソッド:
OUTのパラメタ、INOUTのパラメタを対象にして順番を設定してください。
getXXXメソッド:
OUTのパラメタ、INOUTのパラメタを対象にして順番を設定してください。

 

戻り値の型およびメソッドの詳細について以下に示します。

戻り値の型

メソッドの詳細

Array

getArray(int i)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

BigDecimal

getBigDecimal(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を、その値と同じ小数点以下の桁数を持つjava.math.BigDecimalオブジェクトとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • java.math.BigDecimalオブジェクトとしてのパラメタ値(データベースに定義したスケール)。
      値がSQL NULLの場合はNULL。

BigDecimal

getBigDecimal(int parameterIndex, int scale)

推奨しない使用方法です。以下を使用してください。
getBigDecimal(int parameterIndex)

Blob

getBlob(int i)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。
ストアドプロシジャのOUTのパラメタがBLOBの場合には、以下を使用してください。
getBytes(int parameterIndex)

boolean

getBoolean(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を、Java booleanとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java booleanとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合はfalse。

byte

getByte(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値を、Java byteとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java byteとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合は0。

byte[]

getBytes(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava byte値の配列として取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java byte値の配列としてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合はNULL。

Clob

getClob(int i)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

Date

getDate(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をjava.sql.Dateオブジェクトとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • java.sql.Dateオブジェクトとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合はNULL。

Date

getDate(int parameterIndex, Calendar cal)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

double

getDouble(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava doubleとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java doubleとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合は0。

float

getFloat(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava floatとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java floatとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合は0。

int

getInt(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava intとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java intとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合は0。

long

getLong(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava longとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java longとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合は0。

Object

getObject(int parameterIndex)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

Object

getObject(int i, Map map)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

Ref

getRef(int i)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

short

getShort(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava shortとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java shortとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合は0。

String

getString(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をJava Stringとして取り出します。
固定長JDBC CHAR型の場合、返却するStringオブジェクトはデータベースが持つ値と正確に同じ値(データベースが付加するパディングを含む)を持ちます。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • Java Stringとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合はNULL。

Time

getTime(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をjava.sql.Timeオブジェクトとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • java.sql.Timeオブジェクトとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合はNULL。

Time

getTime(int parameterIndex, Calendar cal)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

Timestamp

getTimestamp(int parameterIndex)

ストアドプロシジャのOUTのパラメタの値をjava.sql.Timestampオブジェクトとして取得します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
  • 戻り値
    • java.sql.Timestampオブジェクトとしてのパラメタ値。
      値がSQL NULLの場合はNULL。

Timestamp

getTimestamp(int parameterIndex, Calendar cal)


本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

void

registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType)

parameterIndexに指定した位置にあるOUTのパラメタをJDBC型のsqlTypeとして登録します。
ストアドプロシジャを実行する前に、すべてのOUTのパラメタを登録する必要があります。
getXXXメソッドでOUTのパラメタの値を取得する際には、sqlTypeで指定したJDBC型に対応するJava型を使用する必要があります。
なお、各型の対応については、“データ型”に詳細を記載しています。
パラメタがJDBC型のNUMERICまたはDECIMAL以外の場合は、一般的にこのタイプのregisterOutParameterを使用します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
    • sqlType
      java.sql.Typesによって定義するJDBC型コード。
      パラメタがNUMERICまたはDECIMAL型の場合、スケールはデータベースに定義したスケールで取得します。
      java.sql.Types.OTHERは未サポートです

void

registerOutParameter(int parameterIndex, int sqlType, int scale)

parameterIndexに指定した位置にあるOUTのパラメタをJDBC型のsqlTypeとして登録します。
ストアドプロシジャを実行する前に、すべてのOUTのパラメタを登録する必要があります。
getXXXメソッドでOUTのパラメタの値を取得する際には、sqlTypeで指定したJDBC型に対応するJava型を使用する必要があります。
なお、各型の対応については、“ データ型”に詳細を記載しています。
パラメタがJDBC型のNUMERICまたはDECIMALの場合は、一般的にこのタイプのregisterOutParameterを使用します。

  • パラメタ
    • parameterIndex
      最初のパラメタは1、2番目のパラメタは2などとする。
    • sqlType
      java.sql.Typesによって定義するJDBC型コード。
    • scale
      希望の小数点以下の桁数。
      0以上の数値を指定する。
      java.sql.Types.OTHERは未サポートです。

void

registerOutParameter(int paramIndex, int sqlType, String typeName)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

boolean

wasNull()

最後に読み込まれたOUTのパラメタの値がSQL NULLかどうかを示します。
このメソッドを呼び出すのは、getxxxメソッドの呼び出しのあとでなければなりません。
そうでない場合は、NULLかどうかを判別するために使用する値がありません。

  • 戻り値
    • 最後に読み込まれたパラメタがSQL NULLの場合はtrue、そうでない場合はfalse。

 


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