Symfoware(R) Server JDBCドライバユーザーズガイド - FUJITSU -
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上へ付録A APIリファレンス

A.8 java.sql.Statement

SQL文を実行し、作成した結果を得るために使用するインタフェースです。

1つのStatementに対して保持できる結果は1つだけです。したがって、次のexecuteまたはexecuteQueryメソッドを実行すると現在のResultSetをクローズします。

既知のサブインタフェースの一覧については、“CallableStatement”または“PreparedStatement”を参照してください。

 

不要になったStatementオブジェクトは明示的にクローズして、できるだけ早く関連するリソースを解放することを推奨します。

■オブジェクトの作成

Statementオブジェクトは、ConnectionインタフェースのcreateStatementメソッドで作成します。

戻り値の型

メソッドの詳細

void

addBatch(String sql)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

void

cancel()

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

void

clearBatch()

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

void

clearWarnings()

このStatementオブジェクトに関して通知したすべての警告をクリアします。
このメソッドを呼び出したあと、このStatementに対して新しい警告を返却するまで、getWarningsメソッドはNULLを返します。

void

close()

Statementオブジェクトに関連するリソースを解放します。
本メソッドを省略した場合には、ガーベジコレクションが動作するまでStatementオブジェクトに関連するリソースを解放しません。

boolean

execute(String sql)

SQL文の種類によって自動的にexecuteQuery()またはexecuteUpdateメソッドに処理を振り分けます。
結果セットを生成するSQL文の場合はexecuteQuery()を実行し、そうでない場合はexecuteUpdate()を実行します。

  • パラメタ
    • sql
      任意のSQL文。
  • 戻り値
    • 結果セットを生成するSQL文の場合はtrue、そうでない場合はfalse。

int[]

executeBatch()

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

ResultSet

executeQuery(String sql)

ResultSetを生成するSQL文を実行します。

  • パラメタ
    • sql
      SQL SELECT文を指定します。
  • 戻り値
    • SQL文によって作成されたデータを含むResultSet。
      NULLを返却することはありません。

int

executeUpdate(String sql)

ResultSetを生成しないSQL文を実行します。

  • パラメタ
    • sql
      SQL INSERT文、UPDATE文、DELETE文などを指定します。
  • 戻り値
    • 更新カウントを返すSQL文の場合は行数カウント。
      何も返さないSQL文の場合は 0。

Connection

getConnection()

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

int

getFetchDirection()

ResultSet オブジェクトの処理方向を返します。

  • 戻り値
    • java.sql.ResultSetの処理方向で定義する値。
      Symfowareの場合は、FETCH_FORWARDを返却します。

int

getFetchSize()

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

int

getMaxFieldSize()

任意の列値で許可される最大のバイト数を返します。
この制限値は、任意の列値に対し返すことができる最大のバイト数です。
この制限値は、CHAR、VARCHAR、LONGVARCHAR、BINARY、VARBINARY、LONGVARBINARYの各列だけに適用されます。
制限値を超えたデータは破棄されます。

  • 戻り値
    • 現在の最大列サイズの制限値。
      0は無制限を意味します。

int

getMaxRows()

ResultSetが含むことのできる最大の行数を取得します。
制限値を超えた行は除外されます。

  • 戻り値
    • 現在の最大行数の制限値。
      0は無制限を意味します。

boolean

getMoreResults()

  • 戻り値
    • 本メソッドは使用できません。
      使用するとfalseを返却します。

int

getQueryTimeout()

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

ResultSet

getResultSet()

executeメソッドを使用してSQL文を実行したときには、本メソッドを使用して結果を取り出します。
本メソッドは、1つの結果につき1回だけ呼び出します。

  • 戻り値
    • ResultSetとしての現在の結果。
      更新カウントであるか、または結果がまったくない場合はNULL。
  • 注意
    • 実行したSQL文がCALL文の時に使用することはできません。

int

getResultSetConcurrency()

Statementオブジェクトから生成された、ResultSetオブジェクトの並行処理を取得します。

  • 戻り値
    • java.sql.ResultSetの並行性で定義する値。

int

getResultSetType()

Statementオブジェクトから生成された、ResultSetオブジェクトのタイプを取得します。

  • 戻り値
    • java.sql.ResultSetのタイプで定義する値。

int

getUpdateCount()

executeメソッドを使用してSQL文を実行したときには、本メソッドを使用して結果を取り出します。
本メソッドは、1つの結果につき1回だけ呼び出します。

  • 戻り値
    • 更新カウントとしての現在の結果。
      ResultSetであるか、または結果がまったくない場合は-1。
  • 注意
    • 実行したSQL文がCALL文の時に使用することはできません。

SQLWarning

getWarnings()

このStatementに関する呼び出しによって通知した最初の警告を返します。
後続のStatement警告は、このSQLWarningにチェーンされます。警告チェーンは、文が(再)実行されるたびに自動的にクリアされます。

  • 注意
    • ResultSetを処理中の場合、ResultSetの読み込みに関連付けられた警告はすべてResultSetオブジェクトにチェーンされます。
  • 戻り値
    • Symfowareの場合は警告を返却しないため、常にNULLを返します。

void

setCursorName(String name)

後続のStatement実行メソッドによって使用されるSQLカーソル名を定義します。
この名前は、SQLで位置づけされた更新/削除文で使用され、この文で作成されたResultSet内の現在行を識別できます。

  • 注意
    • 定義により、位置づけされた更新/削除の実行は、位置づけに使用中のResultSetを生成したStatementとは異なるStatementによって実行されなければなりません。
      さらに、カーソル名は接続の中で一意でなければなりません。
  • パラメタ
    • name
      新しいカーソル名。
      接続の中で一意でなければならない。

void

setEscapeProcessing(boolean enable)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

void

setFetchDirection(int direction)

ResultSetオブジェクト内の行が処理される方向についてのヒントを提供します。

  • パラメタ
    • java.sql.ResultSetで定義されている行の処理方向。
      Symfowareの場合は、java.sql.ResultSet.FETCH_REVERSE または、
      java.sql.ResultSet.FETCH_UNKNOWN を指定した場合に、
      java.sql.ResultSet.FETCH_FORWARDと同じ動作をします。

void

setFetchSize(int rows)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

void

setMaxFieldSize(int max)

列の最大バイト数の制限値を、指定したバイト数に設定します。
これは、任意の列値に対して返すことのできる最大のバイト数です。
この制限値は、CHAR、VARCHAR、LONGVARCHAR、BINARY、VARBINARY、LONGVARBINARYの各フィールドだけに適用されます。
制限値を超えたデータは破棄されます。

  • パラメタ
    • max
      新しい最大列サイズの制限値。
      ゼロは無制限を意味する。

void

setMaxRows(int max)

ResultSetが含むことのできる最大の行数を設定します。
制限値を超えた行は除外されます。

  • 注意
    • スクロールカーソル可能なResultSetの場合は、最大の行数を設定することができません。
      本メソッドを使用しても要求を無視します。
  • パラメタ
    • max
      Resultset内の行数の新しい制限。
      ゼロは無制限を意味する。

void

setQueryTimeout(int seconds)

本メソッドは使用できません。
使用すると未サポートのエラーを返却します。

 


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